先日久しぶりに料理教室を開催しました
その時に気になったことがありました
それは野菜の皮という皮を剥いているということです
こんなことを教えたやつは誰だーーーー!!!
ということで今回のタイトルはTHE野菜です
野菜の皮について考えてみよう
あっ。。ちなみに野菜の皮は何でも食べますって人はもう読まなくてもOKなので次の記事へGOです♪
野菜の皮はものによっては食べますよ~って方はこの記事は斜め読みして次の記事へGOGOです♪
そして、野菜の皮はたとえ人参の皮であろうが剥きますって方は他の記事はいいのでとにかく読んでほしいのです!!!
そもそもあなたが野菜を食べるという理由は何だろうか??
なぜ食べるんです??
野菜を。。
理由は一つではないと思うんですよね
美味しいとか、栄養を取りたいとか、病気の予防とか、彩とかね(*^^*)
ということはですよ??
あなたは野菜の皮をぜひとも食べたいとおもうんですよ!!!
だって野菜の皮には皮ならではの味や、栄養がぎゅぎゅぎゅっと詰まっているんですから
そんな皮を捨てるなんて本当に勿体ない
いっちー待って~
さっきネットで調べたら野菜の皮には確かに少し多めの栄養があるって書いてあったけど実際に実験所で計ったら本当に少し多いだけだったみたいなの
そりゃあ食べないよりは食べたほうがいいものみたいだけどそこまでムキになって食べなくてもいいんじゃない??
まどちゃん、大切なことをありがとね~
実はその通りで確かに多いけどビックリするほど多くはないという(笑)
できれば内緒で進めようかと思ったんだけどね(笑)(笑)
でも、一つだけ飛びぬけて多い栄養素があるんだよ
これ大事!!
これをフィトケミカル、またはファイトケミカルという(‘ω’)ノ
野菜の皮の魅力と秘密はフィトケミカルにあり
フィトケミカルというのは栄養素というよりは抗酸化を促す植物が作り出す植物性の化学物質です
これは植物が外敵や病気に負けないために作り出す言わば鎧のようなもの
人間の皮膚の周りにもあるかもしれませんね(*^^*)
これを取り入れることによって超強力な植物の抗酸化の力をいただくことができるってわけ。。
その植物の作り出す植物性化学物質の力って聞くとなんだかワクワクしませんか??
そしてこのフィトケミカルがもっとも集まっているとことが植物を第一線で守っている皮に集まっているわけさ
皮ってすごいのね~
これからは皮もしっかり食べることにするわね
そうしたらゴミも減るし良いことだらけだしね
だけどどうしても捨てたい部分もあるのよね
例えば玉ねぎの皮とかアボカドの皮とか
いっちーいい方法ないかしら??
まどちゃんは本当に素晴らしいね
じゃあ今日は金色のスープのレシピを教えてあげよう
金色のスープべジブロススープとは??
野菜の皮に集まってきているフィトケミカルは水に溶けやすく壊れにくいとされているよ
ゆっくりと煮だしてスープとして取り出すのが一番♪
そうしてできるべジブロススープという金色のスープのレシピがこちら(‘ω’)ノ
べジブロススープのレシピ
玉ねぎの皮や、トマトのへた、長ネギの根っこ、キャベツの外側、里芋の皮、ミカンの皮、基本的には入れても美味しそうな出汁の出そうなものは何でも入れちゃおう
浸るより少し多めの水を入れてお塩を一つまみ
そしたらコトコト20分煮込んだらザルでこして出来上がり♪
冷ましたら冷蔵庫に入れて4日以内に使い切ってね
カレーやお味噌汁、スープに最適の金色スープの出来上がり~
そういえば注意点として外側の皮をいただくときはなるべくなら無農薬のものか、残留農薬のないものにしましょう~
特にアボカドみたいな輸入のお野菜には農薬以外にもポストハーベストという腐りにくくするような防腐剤がしっかりコーティングされていたりするので注意してね
ジャガイモの芽も勿論有毒です。一般的な知識は身につけよう♪
身体を想ってやったことで病気になってしまったらもともこもないもんね
あとは、毎日が大変だったらぜひ適度に実践してみよう~
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